喫煙専用室のある店舗を探す際の注意点|標識と利用条件の見方

喫煙専用室では飲食できない

一般の飲食店に設けられる喫煙専用室は、喫煙のために客席を離れて利用する部屋です。厚生労働省の案内では、室内で飲食はできません。紙タバコと加熱式タバコの双方を利用できる設備として案内されますが、店舗独自に種類を制限している場合もあるため、現地表示を優先してください。

食事の途中で何度も席を立ちたくない場合は、喫煙専用室ありよりも、喫煙可能席や全席喫煙可の店舗が希望に近いことがあります。反対に、同行者への煙を抑えたい場合は、客席と喫煙室が分かれた店舗が選びやすいでしょう。

加熱式たばこ専用喫煙室は紙タバコ不可

加熱式たばこ専用喫煙室は、その名のとおり指定された加熱式たばこに利用が限られます。紙巻きタバコを持っている人は利用できません。一定の条件のもとで室内の飲食が可能とされるため、客席の一部が加熱式専用エリアになっている店舗もあります。

検索画面で「電子」や「加熱式」を選んでも、全席で使えるとは限りません。加熱式専用室なのか、加熱式を使える客席なのかを店舗詳細で確認し、記載が曖昧なら店舗へ問い合わせてください。

喫煙可能室・喫煙目的室は店内利用の条件が異なる

経過措置の対象となる既存の小規模飲食店では、喫煙可能室として店舗の全部または一部で喫煙と飲食が認められる場合があります。また、要件を満たすバーやスナックなどでは喫煙目的室が設けられる場合があります。どちらも一般的な喫煙専用室とは扱いが異なります。

自治体の条例により国の制度へ追加の条件が設けられている地域もあります。サイトの表記は店舗選びの入口として使い、最終的には店頭標識と店舗の最新案内を確認してください。

店頭標識と20歳未満の入室制限を確認する

喫煙できる設備を持つ施設には、設備の種類を示す標識の掲示が定められています。入口の標識で、喫煙専用室、加熱式たばこ専用喫煙室、喫煙可能室などを見分けられます。予約サイトの短い表記より、現地の標識のほうが具体的な場合があります。

20歳未満の人は、従業員を含めて喫煙可能な場所へ立ち入れません。家族連れや20歳未満の同伴者がいる場合は、入店できる禁煙席が分かれているかを事前に確認する必要があります。

  • 入口と室内の標識が示す喫煙室の種類
  • 紙タバコに対応するか、加熱式限定か
  • 喫煙場所で飲食できるか、席を離れる必要があるか
  • 20歳未満の同伴者が利用できるエリアがあるか

参考にした公的情報

制度の説明は次の公的情報を確認しています。店舗の実際の運用や自治体独自のルールは変わる場合があります。

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